polcaで集めた支援金を使ってローカル鉄道に乗って秋田県南グルメ『横手やきそば』を堪能して来た!
こんにちは、ゆるみな。(@yurumina0411)です◎
昨日まで、地元である秋田に帰省してました!
秋田の魅力を発信するチャンスだったのでこれを機にたくさんインプットしてきたので今月末はアウトプットしまくります!
今回はクラウドファンティングの代名詞でもあるCAMPFIREさんが新しく立ち上げた新サービス『polca』を使って新たな挑戦に挑みました!
クラファンについてすでに知っているという方は目次から飛ばしちゃってくださいね〜
- ツイッターのタイムラインが『polca(ポルカ)』一色に
- クラウドファンティングってなにもの?
- フレンドファンティング『polca』は機械音痴でもカンタンにできちゃう支援集め
- 『実体験』に勝る『見聞』はない、行動力はプライスレス
ツイッターのタイムラインが『polca(ポルカ)』一色に
最近、ツイッターでも話題になったフレンドファンティング『polca』
引用元 :polca
polcaで支援集めるにあたって大切な3つ。
— 小幡和輝@VALU専門家 (@nagomiobata) 2017年8月10日
・思わず支援したくなる面白さ。
・300円〜500円くらいのワンコイン感
・ #polca は必ず付ける。(# でみんなかなり検索してるっぽい。)
このあたり重要っぽい。新しいものが出たときにコツを掴んでいく感覚大切にしたい。
#polca すごく面白い。タイムラインに、「誰かが支援した」「チェックした」「プロジェクト開始した」「お礼送った」みたいな投稿が流れてきて、「俺も支援しよう」なノリになる。
— タクスズキ@プロブロガー (@TwinTKchan) 2017年8月10日
これは少額決済がはかどる!たぶん、サービス開始してからクレカ決済で結構なお金が循環してる。こりゃ、発明だ pic.twitter.com/Ntt9uMGZS6
自社の新サービスを、さっそく彼氏との「いちゃいちゃツール」として使用。
— たけべ ともこ (178cm) (@TA_KE_BE) 2017年8月11日
プロジェクトはURLを知っている人しか見れないので、彼氏にだけ送りました。支援してくれた。ふふふ。
polca(ポルカ)https://t.co/g8oKIcU5lS#polca @polca_jp pic.twitter.com/wm0oI5U4be
#polca で300円ゲットしたとする。
— エソラコトナリ (@esorakotonari) 2017年8月13日
そしたらその300円を誰かの支援に使う。
ペイフォワードっやつね。
そんで300円が巡回してみんなプラマイゼロになったとき、全体の価値がプラマイゼロなわけがないよね?
そういうことだよ。
こういうの欲しいって昨日経営者の人と話してた!『よろこびを、あつめよう。』ってキャッチも可愛いし好きだなあ。また一歩、やりたいことができる時代に近づいた気がする感謝❁❁❁
— ゆるみな。 (@yurumina0411) 2017年8月10日
polca(ポルカ) https://t.co/kaYUg7621r @campfirejpより
クラウドファンティングってなにもの?
そもそもクラウドファンティングって何?という方は
こちらの記事を参考にしてください。
Kaz Hozmi(@hozmii)のブログは読みやすくて関連記事も充実してます!
クラウドファンティングをするためのサービスを提供している
サイトも見やすくわかりやすいです!
フレンドファンティング『polca』は機械音痴でもカンタンにできちゃう支援集め
誰だって新しいものやことに触れるとき、疑心や不安でなかなか動けないことってありますよね。でもそれって、勿体無くないですか?
せっかく世の中の『本気で夢を叶えるために頑張る人』を本気で応援するために、いいものを生み出してくれている人に失礼だと思うんです。
世の中はインターネットのおかげで変わろうとしています。小さい夢なら尚更。オンラインで発信することでその日には叶ってしまうことだってあるんです!
それを証明するために新サービスである『polca』を使ってある挑戦をしてみました。
その挑戦とは、
「せっかく秋田に帰省したんだから普段は訪れない県南の王道B級グルメ『横手やきそば』を現地で食べたい!」
という小さな願い。
社会人になると「そんなの自分で行って食べればいいじゃん...」と思うことかもしれませんが、私のような極貧フリーランスや貧乏大学生にとっては電車の交通費やご飯代は死活問題...。
私の住む、男鹿半島の船越駅から県南の横手市までの片道の交通費は1,660円...。
往復でも3,320円もかかります。ひぃぃぃいい...(心の叫び)
3000円あればちょっとリッチなランチを食べられるし、おまけに食後のデザートとコーヒーもつけられちゃいます...。
でもゆるみな。の「どうしても現地で食べたい!!!」というワガママともとれる、頑固な意地が勝りこのプロジェクトを強制決行。
使い方
1. 電話番号を入力して確認番号を入手
2.SMSで送られてきた確認番号を入力
3.プロフィール写真やIDを入力し初期設定は完了
写真があった方が怪しくなくていいかもしれません。
アイコンはオンラインの顔。
自分のことを覚えてもらうためのポイントです!
4.『はじめる』ボタンを押して早速開始
5.企画を考えてタイトルを入力する
まずは、自分のやりたい企画を書きます。
具体的かつわかりやすいタイトルにすることが大切。
比較的、誰かや何かのためになることの方が支援されやすいです!
7.タイトルの下に来るキャッチ画像を選択する
その企画に関連した画像を入れると、より一層
ウォッチ(クリック)率も、支援率も高まります。
私は秋田に関連した内容だったので、
自分となまはげのツーショットにしました(笑)
8.300円〜10万円の中で目標金額を設定
今回はあくまでお昼代のみということで
ワンコイン(¥500)に設定しました。
達成しても締め切りをするまでは支援を募れます。
9.一人あたりの支援金額とお返しを入力
最低三百円から募れるのがいいところですよね。
私は一人よりも、最低二人の人に支援して欲しかったのであえて一人に支援金だけでは達成しない300円に設定しました。一人で何回も支援することもできます。
お返しはそこで食べたもの、出会った人、行ってみた感想についてレポート記事を書いて報告するという形にさせて頂きました。
10.お礼のメッセージを書く
ここでポイントなのはただ感謝を伝えるだけでなく次も応援したくなるようなこれからの意気込みや、自分の中にある熱量を伝えることが大事だと思いました。
11.入力が完了したら誤字脱字がないか確認し作成・シェア
言葉に違和感はないか、誰かを傷つける内容じゃないか
一言一句しっかり確認してくださいね。
「お願いします!協力してください!私に力を〜!!」
と願いを込めてシェアしましょう。
『polca』 でランチ代500円を募ったら往復3,320円の交通費まで賄えた!
この企画を思いついたのは、まさにこれからお昼ご飯を食べに行こうと思って県南の横手まで向かう電車の中。もう集まらなかったら仕方ない...。と自腹覚悟で行きました。
初めは「こんな企画、誰も支援なんてしてくれないだろうなあ」と思っていたんですが、数分後スマホの通知欄に勢いよく並ぶ「支援がありました!」の通知...!
え、こんな連続で支援してくれる足長おじさんは誰!?!と確認してみると、
お父さんwww
— ゆるみな。 (@yurumina0411) 2017年8月13日
父からのそこはかとない愛情をひしと感じております....。普段はシャイで無口な人だけど、大切に思われてるんだなあ。
こういう使い方もありかも
#polca pic.twitter.com/vEf2MohXQo
なんと実の父親が、普段滅多に使うこともないクレジットカードを財布から取り出して登録して10回も支援してくれたんです...(泣)優しすぎる...
娘に甘すぎる父親の優しさに触れ、さらに電車の揺れが追い討ちをかけてきたので、思わず泣きそうになりました。
そしてなんと、現地に着く頃には...
秋田を電車で巡りながら、美味しいものを見つけて紹介したい - polca(ポルカ)
他に、3名の方がご支援くださりました!!!!!!!感動〜涙涙涙
今回ご支援くださった、
Yoshitaka Imoto/井本佳孝(@imoyoshi78)さん
オカムラタツヤ(シャンディ)(@Shandy_Life)さん
kaz4110さん ※知らない方だったのでツイッター貼れませんでした
そしてお父さん!!!!(笑)ありがとうございました!!!!!
横手駅徒歩30秒にある居酒屋ややで『横手やきそば』を食べてきた
そして、意気揚々と横手駅に降り立ったゆるみな。
ただいま。
これ秋田駅にもあったんですが地方特有で面白いなと思いました。
とても冷たいのでお気をつけくださいっw
たらいの中にヨーヨーが入ってるのもちょっとした記念になりそうでいいですよね。
なんとあの有名なシンガーソングライター高橋優さんは横手市出身なんです!
私も好きで、落ち込んだ時『明日はきっといい日になる♪』と口ずさんでいます。
時刻はもう15時を回っていたのでお腹はペコペコ....駅からすごのところで安くて美味しい横手やきそばが食べたくて駅の観光案内スペースにある張り紙を見る。
しかしここで問題発覚...有名どころはお盆休みや日曜日休みで営業してない!!
なぬー。今が稼ぎどきなのにみんな休んじゃうのか ...休みたい日は休むが秋田県民の風潮みたいです。
横手駅、徒歩30秒のところにある【居酒屋やや】ご夫婦で営んでる地元の人が通いそうな雰囲気。「横手やきそば」はなんと500円!いつもはお味噌汁がついてくるようですが、今日はお盆休みらしく(笑)代わりにおでん(¥500)を無料で提供してくださった⸌⍤⃝⸍❁烏龍茶も飲み放題!笑 pic.twitter.com/JPNNIwoYlL
— ゆるみな。 (@yurumina0411) 2017年8月13日
駅徒歩30秒にあるきたなシュラン居酒屋『やや』
そんな中、辿り着いたのは居酒屋ややという渋いお店。
お店に入ると気前のいい奥さんと、競馬レースを客席のテレビで眺める旦那さんが迎えてくれました。どうやらお二人で営んでるよう。
斜め横には常連と思われるお客さんが二人座っていらっしゃいました。
ワンコインで満腹「お味噌汁付き横手やきそば」
カウンター席に通され、お目当ての横手焼きそばを注文。お味噌汁がついて500円は破格。大盛りは2倍ということでしょうか...たくさん食べる男性には嬉しいですね。
飲み物のメニューがなかったので尋ねようとすると旦那さんと思われる方が、
『飲み放題だから勝手についでいくらでも飲んでけれ!』
とウーロン茶をペットボトルごと持ってきてくれたのにはびっくり。
に、鶏に見られてるうう...
そしてお待ちかねの横手やきそば!
うわああ!!!美味しそうな香り!!!!!!
オーダーが入ってからの奥さんの手際の良さ。お客さんと会話しながらも手を休ませることなく一気に3つ、4つと裁いていました。これぞ職人技!かっこいい!
流れるようにどんどん創り上げられる焼きそばたち。注文から10分も経たずに運ばれてきた焼きそばはソースのいい香りが空腹のお腹を刺激しました。
営業が心配になる気前の良さ「500円おでんサービス」
『いただきます!!!!』
両手を合わせていざ実食!というタイミングで、『今日はランチの時間に味噌汁切らして出せないから代わりにサービス!』と言われなんと人気メニューの一つであるおでんをタダで御馳走して頂きました。
これがまた味が染みてて美味しい〜〜〜〜!!!!
地元じゃないのに実家に帰ってきてご飯食べてるみたいにほっこりしました。
ちらっと壁のメニュー見たらおでん500円でした。
500円のランチに500円のサイドメニューを無料でサービスしちゃってるw
千切りキャベツで食物繊維もとれる女性に人気のお店
そしてメインの焼きそばは太麺に濃い甘めのソース。半熟のとろとろ卵が乗ってます。ここのお店はたっぷりの千切りキャベツをお好みで混ぜていただくみたいです。
女性にとって野菜がたくさん乗ってるの嬉しいですよね。
赤色の福神漬けも秋田ならでは!私は紅生姜よりもこっちが好きです。
これでお会計500円って安すぎる...
現地の人の優しさに触れた瞬間
美味しそうに食べる私に『どこからきたの?』『これからどこに行くの?』とたくさん質問を投げかけてくれるお店の人や常連のお客さん。
『ブログで秋田の魅力を発信してるんです!何かオススメの土地ありませんか?』と聞くと、『ここら辺だば、増田の内蔵がいいんでねがな〜』と親切に行き方やおすすめのお店を教えてくれました。
田舎特有のお節介が、たまらなく愛おしい...
『実体験』に勝る『見聞』はない、行動力はプライスレス
今回 、『polca』を使って集まった支援金は3,900円。
片交通費が3,320円で焼きそばが500円だったので、かかったお金は3,820円。
残金80円を残して見事にご支援していただいたお金で無事、数あるうちの一つの夢だった現地で現地の名物を食べるという願いがその日のうちに叶いました。そして飢え死にせずにお昼ご飯にありつけることができました。
わあ〜嬉しい〜〜拍手〜〜〜。パチパチ
この体験を通して、普段は絶対乗らない電車に乗って景色を眺め、その土地の文化に触れ、人と交流して優しさや温かさを感じることができました。お金以上に得たものの価値が大きい。
最後になりましたが、素敵なサービスを作ってくれたCAMPFIREさんと支援してくださった方々、それに現地の方には感謝しきれません。いい経験をありがとうございました。
以上で、食レポは終わります。
が、県南ひとり旅はこれだけじゃ終われない!ということで、他の土地にもお邪魔してきました。たくさんのかけがえのない出会いと経験をさせてもらったので少しずつ紹介していければなと思っております。
よかったらそちらも読んで見てください。
では、良い週末の夜を。
書いた人・写真:ゆるみな 。@yurumina0411
フレンドファンティング中。
秋田県の男鹿梨を有名にするために実家の梨でクラフトビールを作ってブランド化したいと思ってます!そのための社会勉強しに行かせてくだい!
— ゆるみな。 (@yurumina0411) 2017年8月12日
茨城県那珂市鴻巣にある手作りビール工房にクラフトビールの醸造体験しに行きたい! #polca https://t.co/7G0VJgFOE1